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  • 【 ブエノスアイレス午前零時 @ シアターBRAVA! 】

    category:V6(舞台)

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2014年12月25日(木)
ブエノスアイレス午前零時
シアターBRAVA!



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大好きな役者さん、剛くんの舞台。
原作は読んでいました。

夜中の犬のとき、読んでいてよかったなって思ったから。

今回も、読んでいてよかったです!






図書館で借りたのですが、あまりの本の薄さにびっくり。
そして読んでみて、短編集だったことにさらにびっくりしました。
本当にあっさりとした短い物語だったのですが、これを2時間強の舞台にするってどうなるんだろうって思ってた。



まずは、カザマと老婆のミツコが出会うシーンからだった。
温泉卵を取る仕事のカザマに話しかけるミツコから。

東京での仕事に失敗し、新潟と福島の県境の温泉宿ホテルが舞台。


スキー場があるわけでもなく、特に惹きつけるものがあるわけでもない寂れたホテルなんだけれど、唯一ダンスホールがあるのが特徴。
そのホールで行われるダンスパーティに出場する団体客でにぎわっているなか、
盲目の老婆が巻き起こす騒動から、時代が遡って老婆が若い頃のブエノスアイレスでの話と混在していく舞台。

剛くんはカザマと、ブエノスアイレスでのミツコの恋のお相手ニコラスを演じる。



温泉宿の社長(竹村)はじゅんさん。ブエノスアイレスではマフィアのボス(?)マルコーニ。
千葉さんは、原作にはないカザマのお兄さん(キクオ)とブエノスアイレスではじゅんさんの一番弟子(ファン)。

物語がすすむにつれ、温泉宿ブエノスアイレスとが変わるやり方はすごく面白くてよかった。
今どの時代なのか、どっちの話なのかがすごくわかりやすく、それでいて自然に時代転換してく方法がよかった。


後はこまごましたところで・・・


ちょっと、ブエノスアイレスでの乱闘シーンが苦手だったな・・。
激しすぎるというか、ニコラスが倒れすぎて。

途中でごーくんがびっこひいてるようになっちゃってて、スタッフメモで足をアイシングしてるってなってたから余計に気になってしまう。
お芝居なのか、本当に怪我しているのか・・。
それもあってか、何度もある乱闘シーンがちょっとしんどかったです。

屈折してしまったかのような、陰にこもってしまっているカザマとニコラスは両方ちょっと辛いな~


なんでだろ、鉈切りの方がしんどいはずの役だったのにそちらは普通に観られたんだけれど、今回はちょっと見ているのがきつかった。

見所のひとつの、ダンゴ。意外と少なくってびっくり。
いつ踊るんだろ~って思ってたけれど、最後のほうの一回だけだったからアレ?って思っちゃった。


でもダンスはとても素敵でした。元々のものがあるんだろうけれど、二人の女性と交代するのも自然だったしとても素敵な3人でのダンスでした。
最後の長靴での一人タンゴはもっとよかった!なんかきゅんってする感じでした。



今回、なんとなく・・もちろん剛くんが主役なんだけれど、別格とすると千葉さんがすごかったな~


時代転換も千葉さんの台詞で変わるシーンもあったし、例えると最後らへんのカザマにお前はいつも逃げているってときとか。
ニコラスに話しているはずがカザマに話しているようになって。
(あれ?逆だっけ?これはもう一回観て確認しよう。)
そしてなんか千葉さんって色気あるんだな~。
かっこいいし。
素敵なおじさま。
当然だけれど上手いし。千葉さんの声もいいんだ~。
最近千葉さん好きー。


原田さんには正直あまり印象がなくって。
激しい台詞とか認知でちょっと暴れたりするシーンがどうも合ってなかった。
無理やりっぽくてなんかしっくりこなかった。
剛くんを別にすると、この方が一番出番が多かったのかな。
ブエノスアイレスのときにもずっといて、ちゃんと空いている場所へそっと移動していたのがさすがだなって思った。


滝本美織ちゃん。
初舞台とは思えない素晴らさがあった!
どうしても比べちゃうんだけれど、鉈のときの初舞台の方よりも断然よかった。
色っぽさも子供っぽさもしっかり現れていて、たぶん声がいいのかな、台詞も聞き取りやすくて自然でした。
この人の台詞はもっと聞きたいなって思えた。



じゅんさん。
やー、もうじゅんさんには何の不満もありません。
いつも。
さすがのものと、ほっとするもの。
じゅんさんが舞台に現れるとおこる舞台の安心感。
なにかやってくれるんじゃないだろうかという勝手な期待感も現れちゃったりもして。


私は荒神を観てないのですが、じゅんさんと剛くんの絆というか信頼感はちらほら知っていたのでこの二人の競演を観るのが本当に楽しみでした。


なんかすっごーーーくよかった。
二人の会話、動き、お互いの信頼感と何かしでかすのではないかという思いとか。
剛くんのじゅんさんへの安心感とかじゅんさんの剛くんへの優しさとかお互いの愛情がとても感じる2人でした。


特に!
最後の温泉卵のシーンはいいねぇ~~~~
ほんと素敵なシーン。


穏やかな気持ちになっている2人が交わす台詞も素敵だし、雰囲気もとっても素敵。


あのシーンは宝物のようなものでした。





じゅんさん、ブログには笑いがない舞台ってなってたけど・・ちょいちょいあったよね。
ニコラスと、ボスの女になったミツコが夜に2人っきりで会っている所に現れたボス。
ニコラスと飲もうとなってグラスを渡すシーン。

受け取ろうと手を出したニコラスなのに、ふっと反対側に何かを感じてそちらを見るボス。じゅんさん。
出した手を引っ込めるわけにもいかず宙ぶらりんで待っているニコラス。剛くん。


最後の温泉卵も、渡そうとしてるオーナーが渡さず反対側を気にして・・・受け取ろうとして手を出しているカザマはまたまた手が宙ぶらりんで。
細かいことするなー。おもしろいな。


最後に剛くん。

やっぱね、この人は特別。
大好きな役者さん。
もう、カザマとニコラスにしか見えないの。
で、各々の時は全然違うの。
カザマはどこか歪んでしまっているというか、卑屈になってしまっている。
ニコラスも卑屈で。
でもカザマとの違いは、ニコラスは時代や国や環境や生まれで仕方ない部分があって。
カザマは田舎とはいえ実家は家業を営んでいて、東京の広告代理店でバリバリ働いていたときもありそこからのドロップアウト。
つまり、ニコラスは仕方なくその場にいるが、カザマは自らその場に下りてきてしまった。
だからほかの人や環境への屈折した思いや感情は違うものがあるのね。
その辺もすんなりなんか思い起こさせてくれる。

舞台が温泉宿からブエノスアイレスに変わった瞬間、カザマとニコラスも変わる。
それがすごかった。


剛くんの演技、お芝居が本当に好きだな~

声が好き。
台詞を話すあの声が大好き。


もっともっと剛くんのお芝居観たいな~
とりあえずまた行くんだけどね♪

今度はもっと集中してちゃんと観たい。

実は今回は、周りのお客さんで気になる人がいて怖くって。


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プロフィール

かおり(しおり ともいう。)

Author:かおり(しおり ともいう。)
大阪在住の かおり(しおり) です。

1990年に初めて観てから、劇団☆新感線のファンです。
離れるときもありますが、基本的には大好きです。

2006年からゴスペラーズファンです。
ご贔屓は刈谷のお方です。

2013年からV6のファンです。
ご贔屓はひらぱー兄さんと虫嫌いな料理人です。

松本圭司さんとNAOTOさんも好きです。


そんな私のライブや観劇日記は「はじめまして」にまとめています。

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