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  • 【 夜中に犬に起こった奇妙な事件 @ シアターBRAVA! 】

    category:V6(舞台)

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2014年4月25日(金)
夜中に犬に起こった奇妙な事件
シアターBRAVA!
1階K列19番


観てきました。




やっぱね、とりあえずの感想は一言。

剛くん、すごい!!!!!!!!!


です。








原作を元々読んでおりました。
このお芝居を観に行くことを決めていたので、読んでおこうと思って。
なので結末も知っていました。


まず剛くんと佐久間のおばさんが死んだ犬を間に立っているところから始まる。

佐久間のおばさんの犬が死んでしまって、それを殺した犯人を捜そうとする幸人。
アスペルガー症候群の幸人。
大げさなこともなく、とても自然に演じてらっしゃいました。
特徴・・・と言っては失礼ですが、その部分を過大に表現するのではなくごく自然に。
それでいて、それをわかるという。


どう書けばいいのかわからないんだけれど、またまた箇条書きっぽく。


演出の部分。

すごくびっくりした。
ほぼ全員の出演者が舞台上にいるの。
そして真ん中の剛くんを見てる。
場面展開もなく、セットもそのまま。
椅子とダンスと照明で場面を変える。
幸人の心の声も、そして瑛子先生としても小島さんが演じてらっしゃる。
色んな人たちが色んな役をされるのね。
一つの役を通してやっていたのは、剛くんと高岡さんと入江さんだけ。

このやり方、すごいなーと思いました。
観ている側もしんどいとかはなく、とても自然に感じました。


幸人が冒険?で、東京に行くところ。
東京駅やホームの雑踏がとてもわかりやすかった。
本当に、こんな風に感じるんだろうしそれもわかる。
駅に着いたり新幹線から降りたとたん空気も音も変わるものね。
それは私でも感じる。
それを幸人は何倍にも感じるだろうし、初めての経験だから怖くて仕方なかっただろうと思う。

ホームで5時間動けなかったこともとてもわかる。




そして役者さん。

木野さんは新感線でも観たことあったし、当然のごとく安心して観ていられる。
剛くん・・幸人と初めて会話したときも、ぐいぐい押してて剛くん思わず笑ってしまってた。
そしてそれまでの雰囲気とか舞台や客席の集中をぐいっと引き込む。
これ、鉈切り丸のときも生瀬さんに感じた。
やっぱりずっと舞台で活躍されている役者さんって違うな。


高岡早紀さん。
以前、蜉蝣峠で拝見しました。
そのときの印象があんまりだったの・・・
だけれど、幸人のお母さんはよかった。
幸人を愛しているんだけれど、どうしていいかわからない。
幸人がパニックになったときもどうしていいかわからない。
自分がまず大事と思っているふしもあるし、でもそうじゃないという部分もあったり。
揺れてるんだろうな。
それはとてもわかる。
幸人への思いは本物だし、でも不器用だったりで・・・
もどかしい思いにとても切なくなる。


入江雅人さん。
初めてでした。
幸人に大声出すのが、ちょっと怖かった。
しーんとしている舞台だったから、その声が怖いというか突き刺さるような声で。
(ちょっと苦手かも・・)
幸人が手紙を見つけて読んでしまって倒れているのを見つけたとき、懺悔のように幸人に本当のことを話すときも、ちょっと何言ってるか聞き取れなかった。
でもね。
父親の切なさはとても伝わってくる。




幸人も辛くて泣いたりするんだけれど、これ本当に周りの人たちが辛くなってくのね。
お父さんもお母さんも。
幸人を愛しているんだけれど、その愛は伝わっていなかったり幸人はそれを理解できなかったり。
許容量を超えてしまったりわからなくなってパニックになってしまっている幸人をどうすることもできないんだよね。
触れられるのを嫌がる幸人だから、抱きしめてあげることもできない。
これ、本当につらいと思う。
幸人を愛しているのに、伝わらず理解してももらえず。
目も合わせららないし、触れられないのって悲しいなと思った。





そして剛くん。

本当にね・・・まずは剛くんはすごいという一言につきる。
なにがすごいのか、ちょっと考えたりした。

舞台の剛くんを観て、「かっこいい!」とかって感想は特にはないの。
いや、あるんだけど、そのことより違う感情になるというか・・・・
うまく言えないんだけれど、それに気づくよりも違うというか。
なんか、現れた時にはもうその人なの。
今回は、舞台にいる瞬間から光が当たった瞬間から幸人がいるの。
だから見た目は剛くんなんだけれど、言動や雰囲気は幸人。
鉈切り丸のときもそうだった。
もう現れたときには、範頼だった。
そういうことなんだなって思って。
この人にはもう役が入り込んでるというか、もうすべて役なんだって。
上手な役者さんはたくさんいらっしゃるんだけれど、この人の場合は透明というかすっとその役になっている。
森田剛はいなくて、役の人がいる。
それってすごいことだなと思うんだ。
ほかにだれかいたかなって思ったとき、古田さんみたいだって。



台詞回しや話し方。
独特の話し方をしながらも、セリフは聞き取りやすくて。
声もとてもいいの。

幸人の感情、パニック、切なさ涙。
それがすべて本当にすごくて。


そして膨大な台詞。
しかも専門用語も膨大。
数学や天文学的なことも。
それを一度も噛まずにすらすらと次から次へとどんどん話すの。
もう、本当にただただすごい。



私、役者さんとしても森田剛って大好きだ。
森田剛という役者さんが大好きだな~って思った。
この人の舞台、もっともっと観たいって思った。






ベージュはよかったな~。
かわいかった。
きゃってなった。
一緒に行ってくれてた同僚が犬さん大好きな子で、
あとで「剛くんにすごくなついてたね。しっぽ振ってた」って。
きゃー、ほんと素敵。



カーテンコールは本当に楽しかった。
あれがなかったら、しゅんとした切ない気持ちのままだったけれど、
あのカーテンコールのおかげで楽しい気持ちになれた。

楽しかった。

キラキラした衣装がやっぱ剛くん似合うし、
踊る剛くんを直接見られたのがこれが初めてなんだな~。

早くVさんでの剛くんも見たいな。


それもだけれど、もっともっと剛くんの舞台を観たい。



本当にすごい役者さんです。



とりあえず長くなったので(笑)ここらへんで。




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プロフィール

かおり(しおり ともいう。)

Author:かおり(しおり ともいう。)
大阪在住の かおり(しおり) です。

1990年に初めて観てから、劇団☆新感線のファンです。
離れるときもありますが、基本的には大好きです。

2006年からゴスペラーズファンです。
ご贔屓は刈谷のお方です。

2013年からV6のファンです。
ご贔屓はひらぱー兄さんと虫嫌いな料理人です。

松本圭司さんとNAOTOさんも好きです。


そんな私のライブや観劇日記は「はじめまして」にまとめています。

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