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感想書かなきゃ。


映画『永遠の0』
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完成披露試写会と、先日のお休みに映画館に出かけて・・
2回観ました。


戦争の映画は苦手でした。
でもこの映画は、戦争の映画というよりも愛の映画でした。

この空に願う、未来-壮大な愛の物語


とありますが、その通りで。
壮大な愛の物語でした。

是非、色んな人に観て欲しい。
色んな世代の人に観て欲しいです。




感想です。
ネタバレになっています。








どうやって感想を書けばいいのか・・・
ストーリーはきちんと書けないっぽい。

だから、本当に感想。




岡田くんの演技が素晴らしい!!とは最初の頃はそんなに思わなかった。


現代パートの演技が素晴らしくて。
特に、橋爪功さん。
泣けた・・まずここで泣いた。

私は癌で・・のとこなんて号泣。
あなたたちにこの話をするためだったんだなって。
実話ではないけれど、本当にそうだったと思いました。

全てを宮部さんの孫たちに話すことができ、安堵されたような表情がすごかったです。



山本學さんもよかった。
宮部さんの話と聞いて全ての予定をキャンセルして一人の青年と話をする。
大企業の偉いさんなら普通ありえないことをするのは、宮部さんという名前を聞いたからなのね。


田中泯さんがまた素晴らしかった。
まだ現状を知らずに、興味なさそうに・・それも軽く少し蔑んだように宮部さんのことを言う孫に「話すことはない」と一喝する凛々しさ。
2度目の訪問に、夜中に突然ということも含み少しはわかったようだと少し心を開いて話し始めてくれる。
この心の動きもとても丁寧でした。

田中さんの場合は、橋爪さんのように全身全霊で慕っているのとは少し違った目線で・・
ヤツとか宮部と呼び捨てだったりもしながらも、ライバルのように少し近い存在で宮部さんのことを見ていたのよね。
戦時パートの新井さんのがそのまま大人になった雰囲気が出ていてすごくよかった。
あとでパンフ見て知ったのですが、新井さんが田中さんの演技を見て近づけようと真似したらしく・・
戦時パートと現代パートで一番しっくりきたのがこの景浦のお2人でした。






戦時中パート

岡田くんはちょっと置いといて・・・

濵田岳さんがよかった。
井崎
「生きて帰りたい」という宮部の言葉を聞いて反発するもちゃんとついていく。
小山が亡くなったとき、宮部に怒鳴られるシーンが印象的。
本気で言って本気で怒られて。
宮部さんの背中が怒っていた。



そして大石。
宮部を慕うようになり、戦闘のとき捨て身で宮部を助ける。
このときの宮部の台詞にも泣けました。
後々にわかることだけれど、このころからそう思っていたのかなって。




ちょっともう上手く書けないので、以下は箇条書き!!



大石の病院を見舞う宮部さんのシーンはちょっとほっこりした。
清子のくだりも。
このときの宮部の笑顔が、くったくのない笑顔が・・唯一普通に楽しく笑う笑顔だったんじゃないかな。
この笑顔がとても好きです。



松乃とのシーンもすごく好き。
清子を抱くシーンなんてたまらない。
お風呂もほっこり。
だけれど翌朝の出発のシーンは涙。

このときの宮部の言葉、「必ず帰ってきます」の続き。
後々の、この続きが繋がっていることにもう涙が止まりませんでした。



色々な登場人物が出てて、全ての人たちが本当にお芝居が上手で安心して観ていられた。
下手だったり浮いている人がいなくて。
本物の映画な気がした。

なかでも私は、三浦春馬さんが一番難しいと思った。
岡田くんもおっしゃってたけど、ストーリーテラーのようなこの役が難しいと。
春馬さんが、何も知らずにただただ生きてるというか現代のなげやりな青年・・すぐに諦めたり目標がわからなかったりする青年から、調べ始めてだんだん本当のことがわかっていくことにつれ健太郎自身が成長しているのを見事に演じてらした気がする。
健太郎の目線で話がすすむところもあってか、とても重要で大切な青年。を、本当に丁寧にわかりやすく演じてらした。
健太郎の成長がキーになっていた部分もあるだろうな。



そして岡田くん。
宮部の「生きて家族の元に帰りたい」という一つの思いだけを胸に生きているのを穏やかに演じてらした。
戦闘が悪化するまでの宮部の話し方、表情が穏やかだったのに
小山が死んだあたりから狂気になってしまう表情の流れがすごかった。(すごかったって貧祖な表現・・・)
あの、狂気の表情は怖かった。
見てるだけで切なくて悲しくて辛い。
あの表情、本当にすごかった。




夏八木さんの遺作になってしまったこの作品。
夏八木さんの素晴らしい演技に何度泣いたか。
最後の台詞、この時代の人たちには自分たちが特別なんじゃないということ。
本当にそうだったんだものね。
当然ですがこの時代に生きていなかった私ですが、想像するしかない世界ですが、当時は当たり前とされていたことが今とは違って・・
今から思うと窮屈なことでも当時はそうじゃなかったんだし。
って何言ってるかわからないね、ごめんなさい。


2回目に観た時、松乃さんのお葬式のシーンですでに泣けました。
何故、夏八木さんが松乃さんのお葬式であれほどまで泣き崩れたのかがわかるから。
辛かった。



あれほど生きて帰ることに執着していた宮部が何故特攻を選んだのか。

これが悲しくて切なくて辛かった。
毎日毎日、教え子たちが先に亡くなってって。
教え子の死に守られながら自分が生きていることに気付いて絶望して。
出撃の朝、晴れやかな表情だった。
狂気のときは目もいってたし、見た目だけではなく全身から絶望していたのがにじみ出てた。

なのにこの日の宮部さんは違った。
ついにというか、やっとといった表情で。
自分の戦闘機の不調に気付き、やっと晴れやかな表情になっていたのに落胆し・・
戦闘機に乗りこむ大石を見つめる、どこか悟ったような居場所を見つけて安心したような表情が印象的でした。



それと号泣したのは、松乃さんの元に大石がやってくるくだり。
「あの人は約束を守ったんです」という松乃さんの言葉に涙が溢れてとまりませんでした。

のちに岡田くんが、あのシーンが台本を読んだ時寂しかったとおっしゃってた。
気持ちわかる。
自分とは違う人が松乃さんの元に戻るのだものね、自分が心に誓った約束を果たすために。
でも大石に預けたのは自分。
あの、大石を見つめる宮部の表情はこれも含まれている。
うーーーー。
心がぶわっとなる。




ひとつだけ、え?って思ったシーンがあった。
夏八木さんのお家から帰りの健太郎のとこ。
歩道橋に宮部の戦闘機が飛んでくる。
!!!
このシーンいるかなぁ・・・
なんか急に安っぽくなった気がした。
ここだけね、ここだけだけど。

あとで友達も同じことを思っていて、そうだよね・・と思ったのです。



その続きですよね。
最後の最期の宮部の表情。

最後の最後、ふっとなる表情。

もうこの顔が忘れられなくて・・
一度目のとき、映画を観終わってからも、この顔を思い出すだけで何度泣いたか。







何度も何度も泣きました。

かわいそうだからとか悲しいからとかってことじゃない。
誰かの為にというその気持ちや行動がしっかりと相手に伝わっていて、それをその人が生涯忘れずにいることとか。
仁義というか。
人の為、とか優しさとか強さとか思いやりとか。
そういう色んな気持ちや思い、行動全て。

それに泣いた。



岡田くんがどこかの雑誌か何かで話してたんだけど、
何十年も覚えている言葉はすごいなと。
その人の人生をずっとずっと覚えていて影響された言葉。
現代パートの方々が全員、宮部さんの言葉を覚えていて励みになって生きてきたこと。
それは本当にすごいと思った。

自分に置き換えて、そんな言葉ってあったかなぁ~とふと思った。
以前勤めていた職場で、「影日向なく頑張ってる」と言ってもらえたことがある。
これって結構励みになってて、見てくれている人がいるんだなと思えた。
それと同時に、いま影日向なく頑張っているかといわれるとがんばってないな・・




この映画は戦争の映画じゃない。

愛の映画。

LOVEじゃない、人間としての愛情の映画。

人間と人間の愛情の映画。


本当に大切な素晴らしい映画です。



この映画をありがとうございました。


脈略の全くない感想でごめんなさい。
きちんと書けそうにないのでこのままにしちゃいます。




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プロフィール

かおり(しおり ともいう。)

Author:かおり(しおり ともいう。)
大阪在住の かおり(しおり) です。

1990年に初めて観てから、劇団☆新感線のファンです。
離れるときもありますが、基本的には大好きです。

2006年からゴスペラーズファンです。
ご贔屓は刈谷のお方です。

2013年からV6のファンです。
ご贔屓はひらぱー兄さんと虫嫌いな料理人です。

松本圭司さんとNAOTOさんも好きです。


そんな私のライブや観劇日記は「はじめまして」にまとめています。

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