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読みました。

『禁断の魔術 ガリレオ8』 東野圭吾

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『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。
そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。



湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」。
ガリレオシリーズ初の完全書き下ろし。




ガリレオ短編集。

わたし、個人的なんですがガリレオは長編が好きなんだ。
短編はどうも物足りない感じがして・・・



そんな感想です。






透視す(みとおす)


マジックみたいなことをするホステス。
これがぐいっと引き込まれて・・
しかも湯川先生にそんなことするなんて(笑)
どういうトリックなんだろうってのも気になってた。

そしてそのホステスが殺され・・
彼女のひととなりというか家庭環境が係わってくるのね。

継母とのこととか。

そんでわかった真実。


悲しかった。
悲しいと言うか、寂しいと言うか。
ちょっと、音川音次郎を思い出す切なさ。




曲球る(まがる)

野球選手のこと。
年齢の関係で、プロテストを受けたりしながらも現役にこだわったりする。

その奥さんが殺される。
野球なんてやめればって言ってた奥さん。

その裏の顔が湯川先生と草薙によって明らかにされ・・・

これも切ない。

前を向いて行ける感じではあったけれど、ちょっと切ないな。



念波る(おくる)

双子のテレパシーのこと。

これあんま覚えてない。
次のがあれだったからかな。




猛射つ(うつ)

湯川先生の教え子の話。
これも辛かった。

代議士とか絡んでくるんだけれど、助けられた命を助けなく保身に走り・・・
いわば復讐の話。


湯川先生が、教え子をかばうというかそのところがビックリ。
でもよく考えたら、ある意味普通の人間的ではない湯川先生だからそれもありだったのかもしれない。
そうはならずにすんだけれど。


この、最後の猛射つだけは長編とまではいかないけれど、少し長くて・・
それはそれで満足です。




アマゾンとウィキペディアとかで見てると、ガリレオ7で短編が終わるはずだったとか。

へぇーそうなんだ!!




短編は科学にとても偏っているというか、長編よりもより科学なことが多い気がしてた。
でも今回の短編は、科学よりも人間に寄った作品だと思った。

だからかな、読みやすく心にも残ったのは。



ガリレオの長編は、科学のことより人間模様が描かれていてそれがとても壮大でおもしろい。


うん、ガリレオ好き。


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プロフィール

かおり(しおり ともいう。)

Author:かおり(しおり ともいう。)
大阪在住の かおり(しおり) です。

1990年に初めて観てから、劇団☆新感線のファンです。
離れるときもありますが、基本的には大好きです。

2006年からゴスペラーズファンです。
ご贔屓は刈谷のお方です。

2013年からV6のファンです。
ご贔屓はひらぱー兄さんと虫嫌いな料理人です。

松本圭司さんとNAOTOさんも好きです。


そんな私のライブや観劇日記は「はじめまして」にまとめています。

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